2017/03/09 アナログ描きの必需品、ボールPentel & マルマン クロッキー

オーダーイラストやパーソナルワークでは、デジタルツール(ペンタブレット)での作画が多いですが、外出時の絵描きではアナログツールを使っています。
電車で、ランチタイムで、ペンと紙さえあれば、暇も潰せるし、絵の修行(?)にもなる。そんな愛用品を紹介します。



ロングセラー、描(書)き味のよい水性ボールペン
ボールPentel



以前、母親がスナックをやっている頃、家にはこの緑色のペンがそこかしこにありました。会社勤めを始めた頃に何気なくこれで絵を描き始めたら、インクの出具合や強弱の付き具合が気に入り、愛用品となりました。

ボールPentelとの相性も良い
マルマン クロッキーブック SQ



黄色と黒の「図案シリーズ」は紙が厚く、鉛筆の引っかかりはいいものの、水性ボールペンだと引っ掛かりすぎて描きづらい。コンパクトかつ、紙の走りが良い、クロッキーブックも無くてはならないツールです。このサイズがない頃はポケットサイズを使ってましたが、SQサイズは小さすぎず、大きすぎずちょうど良いです。



この二つのツールを基本に、太めの黒マーカー、グレーのマーカー、筆ペンなんかを使って、アナログ絵描きを楽しんでます。



いずれはiPad…と思いつつも、戻りたくなるアナログ描き


数年前に、外出先ではPadで絵描きをしてましたが、その頃の専用ペンの描き味が今ひとつでアナログ描きに戻しています。Apple Pencilの使いごごちがまずまずでしたので、iPad導入を再検討するとは思うのですが、何やかんやで紙とペンは使いそうな気がしています。

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